アルビレックス新潟は5日、MF三戸舜介選手(21)がU-22日本代表の海外遠征メンバー(アメリカ/フェニックス)に選出されたと発表しました。期間は10月8日(日)から10月19日(木)ということです。

三戸舜介選手は山口県出身。
今シーズンはリーグ戦27試合で4ゴールを決めています。
前節の川崎フロンターレ戦では3試合ゴールとはならなかったものの、得点につながる強烈なシュートを放っています。

三戸選手はクラブを通じてコメントを発表しています。

「このたびの海外遠征は、個人的にはパリオリンピックのメンバーに入り込むための、大変重要なアピールの場であり、チームとしてもオリンピックで結果を残すための大切な準備期間だと考えています。

自分の力を最大限に発揮して、ゴールやアシストという数字にこだわり、成長に繋げていきたいと思います。

10月9日のアルビレックス新潟サマーフェスタに参加できないのは残念ですが、遠征の試合の中で、いいお知らせを届けられるようにがんばってきます」

三戸選手が選出されたU-22日本代表は、14日(土)にU-22メキシコ代表と、17日(火)にU-22アメリカ代表と、アメリカのフェニックス・ライジングFCスタジアムで国際親善試合を戦います。