福島第一原発から出る処理水について、東京電力はきょう午前、2回目となる海洋放出を始めました。

福島第一原発の処理水を海洋放出をめぐっては、今年度に4回に分けて行われる計画となっていて、8月24日に初めて実施されました。東京電力ホールディングスは気象条件などに問題がないことが確認できたことから、きょう午前10時18分に2回目となる海洋放出を始めたと発表しました。今後、17日間ほどの期間で1回目と同じ量のおよそ7800トンの処理水を放出する予定です。

これまで設備の点検で異常は見つかっておらず、周辺の海水や魚類のトリチウム濃度の検査で問題のある値は出ていないとしています。

放出期間は30年に及ぶ見通しで、放出に反発する中国が日本の水産物の輸入を禁止するなど影響も出ています。