大分市の水族館うみたまごで今月生まれたばかりのトドの赤ちゃん。一般公開が始まり、その愛くるしい姿が訪れた人から人気を集めています。
大きなあくびをしてこちらを見つめるのはトドの赤ちゃん。今月9日、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」で生まれました。
(八尋記者)「お母さんの横にぴったりとくっついているトドの赤ちゃんは今ミルクをぐんぐん飲んでいます」
飼育員さんが撮影した生まれた日の様子です。母親のポロが寄り添い、愛情を注いでいます。赤ちゃんは生まれた次の日から母乳を飲んですくすく成長中。生後12日目の21日は、元気に歩き回ったり、恐る恐る体を水の中につけたりする姿が見られました。
(来園者)
「お目目が大きくて可愛らしかったです」
「12日にしては大きい」
「両親に負けないぐらい大きく育ってほしい」
一方、こちらは3月に相次いで誕生した2頭のゴマフアザラシ。チャームポイントのゴマ模様がはっきりと体に現れています。今ではトレーナーについてまわる練習をかさね、少しずつ大人になっています。
(うみたまご獣類グループ石井雄太さん)「新しい命が生まれるというのは嬉しいことなので飼育員一同喜んでいます。ちゃんと大きく育ってくれれば満足なので健康でいてほしい」
うみたまごに新たに仲間入りしたアイドルたち。たくさんの人に見守られながら元気に育っています。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
