福岡県議会は、議員や議員を目指す人へのハラスメントを根絶することを目指す条例などを可決し、閉会しました。
福岡県議会の6月定例会は、きょう最終日を迎え、議会関係のハラスメント根絶条例などを可決しました。
条例では、パワハラやセクハラなどがあった場合、弁護士などの専門家が相談員として調査。議長が必要に応じて注意喚起や勧告を行い、それでも改善されない場合は、事実を公表できるもので、都道府県議会では全国で初めて制定されました。
一方、県議会は秋田章二(あきたしょうじ)議長が辞職したことを受け、新たに桐明和久(きりあけかずひさ)氏を議長に選出しました。桐明議長は、八女市・八女郡の選出で、「しっかり議論をしながら県民のために施策を進めていきたい」と抱負を語っています。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か









