倉敷市出身のフィギュアスケーター高橋大輔さんが賞の贈呈式に出席し、スケート界の発展に向けて「今後もいろいろなことにチャレンジをしていきたい」と決意を述べました。

両備てい園記念財団の助成金の贈呈式が開かれ、フィギュアスケートを通し、勇気と感動を届けたとして、高橋大輔さんにスポーツ振興奨励賞の特別功労賞が送られました。

高橋さんは、スケート競技で得た貴重な経験を生かし、今後も、アイスショーなどのエンターテインメントの舞台で活躍していきたいとスピーチしました。

(高橋大輔さん)「自分自身で、もう限界かなと思うところまでは戦って、その後は、いままで助けてもらったことを還元していけるよういろんなことにチャレンジしていきたいなと思っています」
高橋さんは、2025年に岡山で開かれる冬季国体の盛り上げに関わっていければと意欲をみせていました。