中国の杭州で行われているアジア大会。バスケットボール男子は3日、準々決勝が行われました。日本はチャイニーズタイペイに66対85で敗れ、5位~8位決定戦に回ることになりました。
日本は序盤からなかなかリズムを作れず、第1クォーターは12対28。第2クォーターも得点をなかなか決められません。前半を終えて25対43と18点差をつけられます。
後半もチャイニーズタイペイとの点差をなかなか詰められないまま進み、日本は66対85で敗れました。日本がこの試合で放った3ポイントシュートは32本。しかし、決まったのはわずか5本で、成功率16%とシュート精度に課題を残す結果となりました。日本はメダルを逃し、4日に行われる5位~8位決定戦に回ります。
なお、新潟県長岡市出身でB1・琉球ゴールデンキングスに所属する今村佳太選手(27)は先発出場し、チーム最多の15得点を挙げました。