10月1日、結核予防を訴える複十字シールによる啓発活動が始まりました。
複十字とは世界共通の結核予防のシンボルで高知県内での啓発活動は県総合保健協会が行っています。結核は過去の病気と思われ関心が薄れていますが世界的には今も年間160万人が命を落としている重大な感染症です。日本でも1日に32人が発病し5人が亡くなっているとされています。1年間では1万人以上が発症しています。
この日はメンバーが中心商店街に繰り出し運動のシンボルマーク複十字のシールを活用した募金活動の他、チラシを配り病気への理解や予防の大切さを訴えました。














