女子サッカー・WEリーグカップのグループリーグ最終節が行われ、アルビレックス新潟レディースは強豪・INAC神戸レオネッサに1対0で勝ち、初の決勝進出を決めました。

試合立ち上がりはINAC神戸ペースとなりますが、徐々にペースをつかんだアルビレディース。前半11分にこぼれ球にFW道上彩花が反応しますが、枠をとらえきれません。
それでも18分、右サイドMF川澄奈穂美からのクロスにFW道上彩花がドンピシャのヘディングシュート!先制に成功して前半を折り返します。

後半はINAC神戸が猛攻。それでも、アルビレディースは粘り強く守備を続けて、得点を許しません。GK平尾知佳のナイスセーブもあり最後まで集中を切らさず戦い抜きました。
FW道上彩花とMF川澄奈穂美、かつてINAC神戸に在籍した2人が演出したゴールで、アルビレディースは1対0でINAC神戸に競り勝ち、初のリーグカップ決勝への進出を決めました。

WEリーグカップ決勝は10月14日(土)、等々力陸上競技場(川崎市中原区)で午後4時キックオフ。相手はサンフレッチェ広島レジーナです。