20日、東京は真夏日を観測。冷たい食べ物が食べたくなる中、“冷やし○○”料理が続々登場!意外な冷やしグルメを取材しました。
■夏間近「冷やし〇〇始めました」冷たいたこ焼き・かつ丼も・・・
6月20日、東京の最高気温は30℃超えの真夏日に。
そうなるとヒンヤリ冷た~い食べ物が欲しくなりますよね。
定番は「冷やし中華」ですが、最近は「冷やしおでん」や「冷やし焼き芋」など、驚きのメニューが続々登場しているんです。
そんな中、都内のたこ焼き店を取材すると・・・

たこ焼き長尾 長尾誠司店長:
冷やしたこ焼きを始めました。
“冷やしたこ焼き”・・・!?どんな商品なんでしょうか。
鉄板に生地を流し込み、タコを入れてしばらく焼いて、くるくるさせたら、たこ焼きが完成!しかし驚きなのはここから!

アツアツのたこ焼きの上に載せたのは、キンキンに冷えたかき氷。その上に蕎麦つゆをかけて完成!

「冷やしたこ焼き」。賞味期限はわずか5分!氷が溶ける前に“熱冷たい状態”で食べるのがオススメだそうです。気になるそのお味は・・・
谷垣亜美リポーター:
熱々のたこ焼きと冷たいお出汁が効いて、とってもさっぱりしていておいしいです。
長尾店長:
売れ行きは、急に今週から(上がった)、やっぱり暑いから。ファンがついてるんですよね“冷やしたこ焼き”の。
さらに、渋谷にあるとんかつのお店「かつ吉 渋谷店」でも“冷やしメニュー”が大人気。

Nスタ:
あちらのテーブル7人全員が冷やしカツ丼を食べていますね。

もちろんふつうのかつ丼もあるのですが、夏限定の“冷やしかつ丼”の注文が殺到!ごはんには冷たいお出汁をかけ、さらに氷を乗せてキンキンに冷やしたかつ丼。お茶漬け感覚でサラリと食べられる一品です。
お客さん:
冷たい出汁と合っていて本当においしかった。
お客さん:
なんか夏が始まった感じがしました。
ちょっぴり斬新でも美味しい冷やしグルメ。食べて涼しげな夏を感じてみてはいかがですか。