宮崎西高校が今年で創立50周年を迎えます。
これを記念して校内に「フーコーの振り子」のモニュメントが製作され完成セレモニーが、行われました。
1974年に開校し、創立50周年を迎える宮崎市の宮崎西高校。
今回、卒業生らによる実行委員会が中心となり宮崎西高が指定さているスーパーサイエンスハイスクールを象徴するため、地球の自転を証明する装置で、高さ14.2メートルの「フーコーの振り子」のモニュメントが製作されました。
(浜田昊輝 生徒会長)「こういった、目に見えている現象と、実際に起こっている現象の違いというものには、探求心をくすぐられます。西高の新しいシンボルとして、しっかりと後輩たちに受け継いでいきたいと思います。」
11月25日には、ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏を招いて、シンポジウムも行われるということです。