来月開催される「燃ゆる感動かごしま国体」と「かごしま大会」を前に28日、岩手県選手団の結団壮行式が行われました。

鹿児島県での国体と全国障害者スポーツ大会は、当初2020年に開催される予定でしたが、新型コロナの影響で中止となり特別大会として来月開催されます。岩手県からは今回、2つの大会にあわせて600人以上の選手や監督、役員が参加します。

(国体 山田茉未主将)
「大好きなスポーツを楽しむ気持ちを忘れず、岩手代表としての誇りと責任を持ち本大会に臨みます」
(障害者スポーツ大会 千葉龍成 主将)
「自分にあるものを最大限に生かして最高のパフォーマンスをする。これは障害のあるなしに関係のないことだと思います」

今回の国体で岩手県選手団は、男女総合成績で東北でトップを目指します。