都心の消費者に旬の農産物などを届けようと、JA共済連の東京の本部で、岡山県矢掛町の秋の味覚などを販売するイベントが開かれました。

JA共済連が、全国各地の食材の魅力や美味しさを都心の消費者に届けようと、2016年から開催しているものです。

30回目となる今回は、岡山県矢掛町とのコラボマルシェとして、今が旬の果物や野菜など約1900点が販売されました。

会場には、障害者等が作った「農福連携」商品も並び、近隣住民やオフィスの利用者が多く訪れていました。

(JA共済連 青江伯夫会長)
「このマルシェからですね、もういっぺん岡山の食を見直していただこうということでこれからも産物を運び続けて食べていただこうと」

またこの日は、新橋のアンテナショップでも「おかやま矢掛マルシェ」が開催され、町の魅力を発信していました。