26日、秋田県大館市の民家に隣接する畑でクリの木に登るクマを、付近を警戒していた警察官が目撃しました。3日連続の出没です。
26日午前8時20分ごろ、秋田県大館市十二所の民家に隣接する畑で、クリの木に体長約50センチのクマ1頭がいるのを警察官が見つけました。
クマは木のそばに落ちているクリの実を食べたり、付近を歩きまわったりして7時間あまり居座り、午後3時半ごろに警察や猟友会などによって、西側の林へ追い払われました。
クマは24日、25日にもクリを食べているのが目撃されていて、民家からの距離は約20mです。
警察は現場付近を警戒するとともに、パトカーによる広報で住民に注意を呼びかけています。
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