盛岡市で26日、小学生たちが春に田植えを行った田んぼで稲刈りを体験しました。

この稲刈り体験は食育活動の一環として、イオンスーパーセンターやJA新いわてなどが企画したもので、26日は盛岡市立渋民小学校の5年生42人が参加しました。
稲刈りを行った農事組合法人「農の未来武道」の10アールの田んぼでは、今年5月に児童たちが田植えを行っていて、「銀河のしずく」がたわわに実りました。

(児童)
「全部手でやっていた昔の人はすごいなと思いました」

収穫された米の一部は今年11月、イオンスーパーセンター渋民店で児童が店頭に立ち販売される予定です。