■アジア大会中国 杭州(26日、大会3日目)
大会3日目、日本は金メダル3個、銀メダル6個、銅メダル7個を獲得。メダルの総数を47に増やした。
競泳の男子400m個人メドレーでは男子キャプテンの本多灯(21、イトマン東京/日本大学)が待望の競泳陣金メダル第1号。前回王者の瀬戸大也(29・CHARIS&Co)との一騎打ちを制し、日本のワンツーフィニッシュとなった。フェンシング男子エペ個人・決勝は史上初の日本人対決に。45年ぶりの金メダルを加納虹輝(25、JAL)が獲得した。自転車の男子チームスプリントは中国にリードされながらも逆転し、大会記録で優勝した。
体操では東京五輪代表の北園丈琉(20、徳洲会)が個人総合で銀メダルを獲得。卓球女子団体では早田ひな(23、日本生命)、平野美宇(23、木下グループ)、張本美和(15、木下グループ)が最強・中国に挑むも敗れ銀メダル。
連日金メダルを獲得していた柔道はこの日、女子78㎏級・高山莉加(29、三井住友海上)の銀メダルと女子78㎏超級・冨田若春(26・コマツ)の銅メダルのみとなった。27日は団体戦が行われる。
前回大会(2018年ジャカルタ)で日本は、合計205個(金75個、銀56個、銅74個)のメダルを獲得している。
【大会3日目終了 メダル獲得数 上位】
1 中国 95個(金53、銀29、銅13)
2 韓国 49個(金14、銀16、銅19)
3 日本 47個(金8個、銀20、銅19)
4 ウズベキスタン 22個(金5、銀6、銅11)
5 香港 19個(金5、銀4、銅10)

















