■アジア大会中国・杭州3日目(26日・浙江師範大学スタジアム)

7人制ラグビーの女子日本代表は決勝で中国と対戦し、21-22で敗れ銀メダル。

前半4つのトライなどで0-22とリードを許すが、後半に三枝千晃(26・メディカルシステムネットワーク)のトライで反撃すると、平野優芽(23・ヤマネ鉄工建設)が2トライを決めるなど21-22と1点差に。だが終了間際の攻撃も、中国のディフェンスに阻まれ試合終了となった。

前回18年のジャカルタ大会では、日本が中国を破って金メダルを獲得したが、今大会は前半の失点が響き、惜しくも大会2連覇を逃した。

男子代表は3位決定戦で中国代表と対戦し、21-19で逆転勝利を収め、銅メダルを獲得した。

※写真は平野優芽選手