ごみの削減やリサイクルに取り組む飲食店や宿泊施設などを「エコ協力店」に認定している県は26日、新たに6つの事業所に認定証を交付しました。

26日に認定証が交付されたのは、小売り・飲食の4つの店舗と2つのホテルです。このうち久慈市の「道の駅いわて北三陸」は、廃棄物の分別とリサイクルを進め、再生製品も積極的に使用しています。また「かまいし浜前料理処 多田旅館」は、使い捨てのカミソリや歯ブラシなどを大量購入せず、必要な分だけ仕入れることにしています。エコ協力店の認定を受けた事業所は今後、認定証のほか、認定プレートや幟を使って環境に配慮した店であることをアピールすることができます。県内のエコ協力店はこれであわせて310の事業所となりました。