岸田総理は、いわゆる「年収106万円の壁」対策として、労働者の手取り収入が減少しないよう、新たな手当の仕組みを設けると表明しました。
岸田総理
「労働者1人あたり最大50万円を支給する助成金の新メニュー、これを創設いたします」
岸田総理は、新たに生じる社会保険料を手当で穴埋めするなどした事業主に対して、「社会保険適用促進手当」を創設し、労働者1人あたり最大50万円の支援を行うと表明しました。
若い世代の所得向上や、人手不足に対応する観点から、こうした「年収の壁」に対する支援強化パッケージを今週中にとりまとめ、来月から実施するとしています。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
