外国の遊びやゲームを通して、子どもたちに外国人と交流してもらおうというイベントが24日に開かれました。
このイベントは子どもたちに世界を知るきっかけにしてもらおうと高知ロータリークラブが去年から開いています。会場にはアメリカやチュニジアなど7つの国のブースが設けられました。このうちミャンマーのブースでは「シュエスーンニュオ」という、列の最後尾の人をオニから守る遊びや、人で作った障害物をだんだん高くして飛び越える「パンコンタン」という遊びを体験。子どもたちはあっという間に外国人と仲良くなっていました。
(参加者)
「楽しくてもうちょっとやりたいと思った」
「外国の遊びも日本の遊びもどっちもとても楽しいことがわかった」
(ミャンマー出身)
「楽しいですね。子どもたちも楽しかったと思う」
県内には、去年12月の時点で5341人の外国人が暮らしていて、増加傾向にあります。高知ロータリークラブは「普段の暮らしの中で外国の人と気軽に交流できるようになっていけたら」と話しています。














