世界で活躍できる人材の育成を目指して、高校生が英語のプレゼンテーション力を競うコンテストがきのう(24日)岡山市で行われました。

ノートルダム清心女子大学で行われたEnglish Presentation Contestです。

国際社会で活躍できる人材を育成しようと大学の同窓会が開いているもので、会場には一次審査を通過した県内外の高校生10人が集まりました。


テーマは「今伝えたいこと」で、高校生らは海洋資源の保護など関心を持っていることを発表しました。

(岡山理科大学附属高校 田中楓乃さんの発表)「私たちは水産資源への影響を考慮し、発泡スチロール廃棄についてより良い戦略をつくる必要があります」

最優秀賞には、姫路女学院高校1年の菅野有利菜さんが選ばれました。

主催する大学同窓会では今後もコンテストを開催し学生の語学力向上などに努めたい考えです。