きのう、長門市で高齢の女性が乗用車にはねられる事故があり、意識不明の重体となっています。

きょう午前10時半ごろ長門市日置中(へきなか)の道路で、歩いていた高齢の女性が乗用車にはねられたと、警察に通報がありました。

女性はドクターヘリで病院に運ばれましたが、意識不明の重体ということです。

乗用車を運転していた女性にけがはありませんでした。

現場は、JR長門古市(ながとふるいち)駅から北北西に1.5キロ離れた場所で、近くに信号機や横断歩道はありませんでした。

警察では、乗用車を運転していた女性から話を聞くなどして事故の原因を調べています。

今月30日までが、秋の全国交通安全運動の期間となっていて、警察では事故の防止を呼びかけています。