岩手県釜石市民に愛される「釜石よいさ」が23日、4年ぶりに制限なしで行われました。開催の時期と場所を変更し将来に持続可能な祭りの開催を模索しています。
4年ぶりに制限なしで行われた釜石よいさは会場をこれまでの中心市街地から釜石鵜住居復興スタジアムに移して行われました。23日は釜石市民など約600人が踊りの輪に加わり久しぶりの祭りを楽しみました。開催時期は熱中症の対策として夏から秋に変更しました。さらにスタジアムに会場を移して昼に開催することで運営のコストを削減しました。釜石よいさ実行委員会は「人口減少の中でも持続可能な祭りの在り方を今後も模索していきたい」としています。