岩手県がリニューアルを進めてきた陸前高田市のオートキャンプ場が23日、オープンしさっそく全国からのキャンパーたちが集まっていました。
オープンしたのは「スノーピーク陸前高田キャンプフィールド」です。県内を中心に全国から130組のキャンパーが集まり、さっそくテントを張って真新しいキャンプ場を堪能していました。キャンプ場を運営するのはアウトドアメーカー大手の「スノーピーク」です。この場所は東日本大震災後に建てられた仮設住宅が撤去されたことを受け県が約6億円をかけてリニューアルしました。フリーサイトや愛犬とともにキャンプを楽しめるドッグランサイトなどもあり交流拠点としての役割が期待されます。