岩手県西和賀町が発祥の岩手を代表する民謡「沢内甚句(さわうちじんく)」の歌唱力を競う大会が開かれ、出場者が自慢の歌声を披露しています。
「沢内甚句全国大会」は今年で41回目を迎える伝統の大会です。今年は4年ぶりに観客を入れた通常開催となっています。大会には県内を中心に6歳から85歳までの78人がエントリーしていて、年齢ごとの3つの部門で審査されています。出場者たちは観客を前に自慢の歌声を高らかに響かせていました。大会の模様は10月2日の午後7時からIBCラジオで放送します。