青森県八戸市の駅弁製造会社「吉田屋」の弁当を食べ、体調不良を訴える人が全国で相次いでいる問題で、22日、岩手県内で新たに1人が下痢や腹痛を訴えていたことが分かりました。県内で体調不良となった人は合わせて3人になりました。

県によりますと、新たに確認された1人は16日に奥州市で開催された「鉄道フェスタ2023」で販売された吉田屋の弁当を食べて、下痢や腹痛の症状が出たということです。
これまでに県内で体調不良が確認された2人も、このイベントで販売された弁当を食べていました。