アマチュア郷土史研究家 神谷佳友さん
「根拠のある推測を積み上げながら、イメージを与えていく、という作業でした」

太閤ヶ平については古い写真や絵図がなく、文献や他の山城のイラストなどを参考に、専門家の意見も踏まえて作り上げていきました。

アマチュア郷土史研究家 神谷佳友さん
「2つの重層のやぐらが、ツインタワーのように建っています。それを見せることによって秀吉としては鳥取城を威圧すると。」

文字だけの情報だった「太閤ヶ平」。壮絶な歴史の舞台が、神谷さんの手によって現代によみがえりました。