秋の全国交通安全運動に合わせ、22日朝、盛岡市内の踏切で鉄道会社と警察が事故の防止を呼びかけました。

22日朝、IGRいわて銀河鉄道の社員や警察官などが盛岡市の境田川原踏切で、歩行者にファイルを配ったり、プラカードを掲げたりして事故防止を呼びかけました。
この踏切は盛岡駅から1キロほどの場所にあり、近くにIGRとJRの車両基地があるため通る列車の本数が多いのが特徴です。また住宅地が近く、厨川小学校と城西中学校の通学路にもなっています。

(IGRいわて銀河鉄道 鈴木敦 社長)
「警報が鳴ったら踏切に入らない、一旦停止して確認する、ということを知っていただけたのかなと思う」

秋の全国交通安全運動は30日までです。