SNSへの投稿
「こわいこの授乳室。なんで?こんな目に遭わすの?」
「実際に使う女性の羞恥や恐怖に無頓着過ぎる」
「子育て層が粗末に扱われている感」
国土交通省は、全国の道の駅のベビーコーナー保有率を再来年までに50%以上にしようと取り組みを進めていて、日本道路建設業協会が今年、全国50の道の駅に段ボール授乳室を寄贈することになりました。
しかし、最初の設置が大分県の道の駅で始まるやいなや、厳しい批判が相次いだのです。
街の皆さんにも意見を聞きました。
子育て世代は
「授乳室があるかどうか調べてからでないと安心して出かけられないので、授乳室自体をこうして設置してもらえるのはすごくありがたいことだと思います。ただ人の目に触れないために作られているものだと思うので、赤ちゃんもお母さんも安心できるものだったら、せめて鍵がかけられたりとか、屋根が付いていたりとか、そういうものが設置されると嬉しいです」