国の登録有形文化財で、現在リノベーション工事中の松山地方気象台。
そのシンボルであり、長らく撤去されていた大時計が、約半世紀ぶりに復元され、設置工事が行われました。
21日、設置工事が行われた松山地方気象台の大時計は、1928年(昭和3年)の庁舎の建設当時に設置され、地域のシンボルとして親しまれてきましたが、故障したため55年前に撤去されていました。
(松山地方気象台 石川陽一次長)
「文化財として元の姿を後世に残すことができるのは、大変喜ばしいことだと思う。地域のシンボルとして引き続き親しんでいただけたら」
2006年に国の文化財として登録された庁舎は現在、リノベーション工事や増築が行われていますが、窓枠や柱などは当時のものを残しています。
そして1階には新たに、昔の観測装置や資料などを自由に見学できる「展示室」が作られる予定です。
この工事は来月末に完了予定で、大時計も動作試験などを経て来月から時を刻みます。
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