青森県八戸市の弁当製造会社「吉田屋」の弁当を食べ、体調不良などを訴えている人が全国で相次いでいる問題で八戸市保健所は21日午前9時現在で1都26県で調査をし、298人が被害を訴えていると発表しました。

体調不良者の情報があるまたは、弁当が流通したのは以下の27都県です。
青森県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、
千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、兵庫県、島根県、岡山県、
広島県、山口県、徳島県、香川県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県


八戸市は原因の特定には、しばらく時間を要するとしています。また、吉田屋の吉田広城社長は19日に引き続き「事の重大さを痛感し、ご迷惑をお掛けいたしましたお客様には真摯に対応させていただく所存でございます。重ね重ね、お詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。」など20日もコメントを公開しました。