通訳として活躍する岩手県の国際交流員に着任した中国出身の女性が、21日、県庁で抱負を語りました。新型コロナの影響で中国からの任用は3年4か月ぶりです。
国際交流員に着任したのは、中国雲南省出身で少数民族・白族の楊洋さん(31)です。
21日県庁の達増知事を訪ね、着任を報告しました。
8月に岩手入りした楊さんの任期は来年4月までで、ふるさと振興部国際室に所属して通訳や翻訳の業務にあたります。
(楊洋さん)
「雲南の少数民族の文化を岩手のみんなに紹介したい。雲南は全然雪が降らない。あまり雪を見たことがないのでスキーも体験したい」
中国からの国際交流員の任用は、新型コロナウイルスの感染拡大による渡航制限があったため、3年4か月ぶりです。
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