新型コロナウイルスの影響で運休していた新潟空港発着のソウル線について、10月末頃の運航再開に向けて準備が進められていることがわかりました。再開すればおよそ3年7か月ぶりです。

新潟空港発着の韓国・ソウル線はウイルス禍の影響で、2020年3月以降運休が続いていました。
関係者によりますと、運休前に運航していた韓国の大韓航空が10月末頃の運航再開を目指し、準備していることがわかりました。現在、国に許可申請中だということです。

大韓航空の新潟ーソウル線は、運休前は水曜・金曜・日曜の週3便運航し、ウイルス禍前の2018年度は年間利用者数が国際線では最も多いおよそ4万2000人でした。
ソウル線が再開すればおよそ3年7か月ぶりの運航で、新潟空港の国際線再開は台北線、上海線に続き3路線目となります。