日本維新の会は、次期衆院選の新潟2区と3区で候補者を擁立する方針を固め、立候補予定者を発表しました。
2区から出馬を予定しているのは、新潟市出身で社会福祉法人を経営する井上基之さん(42歳)、3区からの出馬を予定しているのは、東京都出身で飲食店を経営する吉村祐一郎さん(48歳)です。
井上さんは2019年と2023年に行われた県議選に新潟市中央区選挙区から、吉村さんは2023年行われた新潟市議選に北区選挙区から挑戦し、ともに落選していました。
2人とも国政への挑戦は初めてです。

【日本維新の会 新潟2区支部長 井上基之氏】
「新しい選択肢として、他候補としっかりと議論しながら選挙戦を進めていく…」
【日本維新の会 新潟3区支部長 吉村祐一郎氏】
「国政や市政は民間感覚とずれている。市民・庶民の願いをかなていく一助になれれば…」

日本維新の会では、新潟1区からは元衆議院議員の石崎徹さんが出馬する予定で、4区と5区でも候補者の擁立を目指すということです。