2023年の秋・冬は暖かい?

齋藤キャスター:
3ヶ月予報が9月19日に発表されました。
(平均気温)
【10月】
・全国的に高い
【11月】
・東日本 平年並か高い
・西日本など 高い
【12月】
・東日本 平年並か高い
・西日本など 高い
3ヶ月予報と合わせて、寒候期予報が発表されましたが、2023年12月から2024年2月の気温が全国的に高めになりそうということで、この冬は暖冬になりそうということです。。
ホランキャスター:
冬はそこまで寒くないということは、過ごしやすいと思いますが、それによる影響は出てくるのでしょうか?
広瀬気象予報士:
良い影響と悪い影響があって、スキー場で雪不足になったり、雪が降らないことで、かえって大雨になってしまう。冬なのに大雨になってしまったことが過去にありました。1月なのに九州で1時間100ミリ以上の雨が降ったこともあるので、大雨に関しては季節を問わなくなってしまうことも考えられます。
ホランキャスター:
「過ごしやすい」では片付けられない気象の変化があるようです。私達の生活だけでなく、全国の生産者など農作物に与える影響を長期的に見ると大きいと言われていますので、しっかりと見ていきたいと思います。