フランスで行われているラグビーワールドカップ。日本代表は善戦しながらも前回大会準優勝のイングランドに敗れました。大金星をかけた大一番に、高知市でも未明から熱いエールが送られました。
18日午前3時半。
高知市のバーには未明からファンが駆けつけました。
■ファン
「3時起きです」「ラグビーは結構やっていた。日本の結束力とスピードがどれだけイングランドに対抗できるかがポイント」「ニッポンチャチャチャ×2」
相手は過去10戦で一度も勝ったことがない、前回大会準優勝のイングランド。序盤、ペナルティーゴールを許した日本は前半14分、松田がペナルティゴールを決め同点とします。
その後も日本はペナルティーゴールで得点を追加しますが、相手にトライを許すなど4点をリードされ、前半を折り返します。
■ファン
「いい感じじゃないですか。前回も前々回もキリってる(ジャイアントキリングやってる)んで今回もキリましょう」
後半15分。相手ミスからのペナルティキックを松田が決め、日本、1点差に詰め寄ります。
しかし、その後は立て続けにトライやコンバーションキックを決められてしまい、じわじわと引き離されます。
■ファン
「あー・・オーマイガー」
結局、日本は粘りをみせたものの、12対34で惜しくも敗れ、大金星とはなりませんでした。
■ファン
「よくやってくれた。まずはおつかれですが、サモア戦は頑張っていただいきたい、ジャパン魂で」「頑張れニッポン!」
日本代表は今月29日、予選突破をかけてサモアと対戦します。














