敬老の日にちなんで、佐世保市ではお年寄りが子どもたちに“昔遊び”などを伝えるイベントが開かれました。

佐世保市で開かれた交流イベント。
今の子どもには、あまり馴染みのない遊びを、お年寄りたちがイチから手ほどきします。

お手玉を作った4歳の女の子:
「楽しかった。(小豆を)入れるところが楽しかった」

“五目並べ”では、10歳の男の子と、90歳の戸沢さんが対戦しました。
戸沢 盛一郎さん(90):
「(男の子が)五目並べ、知らないとおっしゃったから。初めてだというから」

男の子(10):「(相手のお年寄りが)強くて、なかなか勝てない」

会場ではこの他、“ろくろ”を使った陶芸教室も行われ、子どもたちとお年寄りは交流を通して、昔の遊びの楽しさを体験していました。