大船渡高校出身・千葉ロッテの佐々木朗希投手が17日、けがから復帰2戦目となる西武戦に先発しました。

左脇腹のけがから復帰2戦目となる佐々木はプロ入り後、初めてとなる西武の本拠地・ベルーナドームのマウンドに上がりましたが、初回から制球に苦しみます。2アウト1塁3塁のピンチを招くとデットボールで満塁にとなります。続く6番・渡部もデットボールとなり1点を献上します。さらに2アウト満塁の場面で富士大学出身の7番・外崎にライト線へのタイムリーツーベースヒットを打たれ2点を取られました。佐々木は初回で3点を失う苦しい立ち上がり。その後は追加点を許さなかったものの3回で降板マウンドを降りました。被安打4、失点3、四死球3と制球が乱れ今シーズン4敗目です。試合は3対2で西武が勝ちました。