女子サッカー「2023-24 WEリーグカップ」はグループステージ第4節が行われました。アルビレックス新潟レディースは17日、ホーム・デンカビッグスワンで大宮アルディージャVENTUSと対戦し、0対0で引き分けました。

前の試合から先発5人を入れ替え、システムを4バックから3バックを変更したアルビレディース。試合序盤から大宮Vがボールを保持する展開となり、なかなかチャンスにつながりません。
それでも前半29分には、コーナーキックからこぼれ球にFW杉田亜未がダイレクトで狙いますが、ゴールをとらえられません。
さらに41分には、MFブラフ・シャーンのミドルシュートを放ちますが、相手キーパーに阻まれ、得点を奪えません。

後半も大宮Vの時間帯が続きますが、GK平尾知佳を中心に粘り強く守ります。
後半23分には、相手選手と入れ替わったMFブラフ・シャーンが右サイドからクロス。中央のMF石淵萌実が合わせますが、枠の外。決めきることができません。

試合はこのまま0対0のスコアレスドローで終わり、ホームのサポーターの前で勝利することはできませんでした。