大雨災害からの復旧や凍霜害の影響を受けた農家への支援の費用などを盛り込んだ県の補正予算案が決まりました。

県の9月補正予算案は15日の部局長会議で決まり、一般会計の総額は101億4300万円余りとなっています。


このうち、およそ50億円は大雨で被災した道路や河川などの復旧に充てられるほか、災害に備えた道路や砂防施設の整備に42億円余りが充てられています。


また、凍霜害への対応として被害を受けた果物の販売を支援する事業に2900万円余りを盛っています。

県の補正予算案は21日に開会する9月県議会で審議されます。