中国地方にある「ダム」や「水力発電所」の四季折々の姿を捉えた写真展が、岡山市北区で始まりました。

この写真展は、「再生可能エネルギーである水力発電に関心を持つきっかけになれば」と、中国電力が開いたものです。会場には、岡山・広島・鳥取・島根のダムなど、40点が展示されています。

景観になじむよう、コンクリートではなく岩や土を材料に作られた岡山県新庄村のダムや、地形によって縦長となった広島県のダムなどを、四季の自然とともに楽しむことができます。

(中国電力岡山支社 牧野貴史さん)
「ダムや水力発電といったものを身近に感じていただくとともに、水力発電の重要性や必要性について感じていただければと思っております」

来場者には、高梁市の新成羽川ダムのカードもプレゼントされます。写真展は岡山市北区の中国電力のギャラリースペースで、9月29日まで開かれています。