なぜか“試し用の化粧品を持ち去った女”。決定的瞬間です。

■店頭から盗まれた“商品” 店主「怒りというよりは、切ない」


6月12日、午後7時ごろ。大阪市にある化粧品店の防犯カメラに映る女。

柱の陰に隠れると、わずか5秒後。何事もなかったかのように、女は店の前を通り過ぎて行きます。


しかし、別の防犯カメラには、女が売り場の前に一瞬立ち止まると・・・左手で商品を手に取り、抱えるようにして立ち去る姿が!

さらに、その商品をバッグにいれる姿も映っていました。“万引き”の決定的瞬間です。


被害にあった化粧品店は、人通りの多い場所で、盗まれたのは入り口付近の売り場にあった商品。

被害にあった店主 
「とても人気のある化粧水でして、その限定品だったのですけれども。金額は約1200円のものになります」


女が盗んだのは、6月から限定販売されている“お試し用”の化粧水だといいます。

被害にあった店主 
「手慣れすぎてびっくりしたという感じですかね。正直怒りというよりは、切ないというか、悲しいというか・・・」


被害にあった化粧品店は、警察に被害届を提出。警察は、窃盗事件として捜査しています。