一畑バス 園山天志さん
「いつもは視線を感じてたんですけど、その視線を感じなかったので寂しいというか…」

これまではサポート役の先輩がそばについていましたが、9月からついに独り立ち。デビューの日を迎えたのです。

一畑バス 園山天志さん
Q.きのう家でお父さんと話したりしました?
「話しましたね、夜。”とうとう本当に1人乗務かぁ”とか、”まぁ世話ないわや”みたいな感じで。」

こう後押ししてくれたというお父さんですが、取材班の前では、親としてこんな本音もこぼしていました。

園山さんの父・邦宏さん
「これから本当頑張ってほしいっていうのはありますが、苦労も多いだろうなと。そう思うと、辞めさせたい部分も大いにあります。複雑な気分です。事故したら相手の人生も終わらせてしまうし、そういう仕事をさせたくないっていうのもあります。そうしたなかでいよいよ独り立ちですから、今こっちもドキドキの状態ですね。」

そして、いよいよデビューの時。