およそ2000本の野花梅(のきょううめ)で知られる鳥取県の梅の名所・野花梅渓では、梅の花が咲きはじめ、春の気配を感じるようになりました。
鳥取県湯梨浜町の野花地区に広がる野花梅渓。
およそ2000本の梅の木が植えられていて、高台からは東郷池を望むことができます。
ピンクの花をつける地元原産の品種・野花豊後は、「野花梅」としてブランド化されていて、1週間ほど前から徐々に花が咲き始めました。日の当たる場所では、3分咲きとなっています。
遅咲きの品種で、見ごろは平年並みの3月半ば。10日あたりから22日頃に迎える見込みということです。
湯梨浜町観光協会 伊藤やよい事務局長「昔から梅のある農園を、こうして今もなお楽しく歩いていけるというのは、地域の誇りでもあると思います。派手さというのはないんですが、優しい里山の春を見つけに沢山の方においでいただきたいと思っています」
梅の実を収穫するため、生産者が管理しているこの野花梅渓。
町の観光協会は、3月28日までの期間。中国庭園や温泉などとセットになったウォーキングコースを設定していて、見ごろを迎えた梅を楽しめます。
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