「女性から選ばれる長野県」を目指そうと、企業や自治体のリーダーが集まり、意見を交わしました。

長野市で行われた「女性から選ばれる長野県を目指すリーダーの会」のミーティング。


会には自治体や企業など35団体のリーダーが加入していて、グループに分かれて意見を交わし発表しました。

NikkiFron・春日孝之社長:
「私たち製造業は女性の比率が低い中、女性の従業員の数を増やして指導的立場や管理職を増やしていかなければいけない」

県内では、20代の女性の人口が男性に比べて少ないほか、出産や育児によるキャリアの断絶、管理職に占める割合の低さなどが課題にあがっています。


メンバーは、それぞれ、女性が働きやすい職場に向けて、女性管理職の割合や男性社員の育休取得などについて数値目標を掲げた行動宣言を発表。

会では、取り組みを発信し、活動の輪を広げていきたいとしています。