ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所が被害者への補償などについて発表しました。一方、企業が広告起用を見送る動きは拡大しています。11日の時点では“現時点では起用を継続する方針”と明らかにしていた「モスバーガー」は、13日になって継続しないことを発表しました。

ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所が被害者への補償などについて発表しました。外部の専門家からなる「被害者救済委員会」や補償受付窓口を設置し、委員会の判断を元に、被害者に対する金銭の補償を行うとしています。

ジャニーズ性加害問題当事者の会 中村一也さん
「今までにないスピード感なので正直驚いています。『やります』『対話します』今までじゃ絶対に考えられなかったこと」

また、ジャニーズ事務所は信頼回復に向けて今後1年間、広告や番組の出演料は全てタレント本人に支払い、事務所としての報酬は受け取らないとしています。

一方、企業が広告起用を見送る動きは拡大しています。

「Snow Man」のラウールさんと渡辺翔太さんを起用しているモスバーガーは、11日時点では“現時点では起用を継続する方針”と明らかにしていました。しかし、13日午後になって…

モスフードサービス(13日午後)
「いかなる性加害の問題も、私どもの人権方針の基本的な考え方に反します」

今後、明確な被害者救済と再発防止の取り組みが認められない以上、ジャニーズ事務所との契約を継続しないとしています。