五ヶ瀬町では、中学生が町の活性化や課題解決のために考えたアイデアを発表しました。

五ヶ瀬中学校では、3年生の生徒たちが地域のよさを生かして町が抱える課題解決のアイデアを考える「五ヶ瀬デザインプロジェクト」に取り組んでいます。

13日は3年生15人が地域活性化に向けて豊かな自然や農産物を生かしたイベントを開催することや、コワーキングスペースを設置することなどおよそ半年かけてまとめた提言を発表しました。

(発表した生徒)「五ヶ瀬の野菜の廃棄する量が少しでも減らせられるといいなと思いました」
「とても緊張したんですが五ヶ瀬に自分の案が貢献できるならいいなと思って自信を持って発表できたのでよかったです」

発表した生徒のうち5人は12月に町役場でも発表を行うことになっていて、実現可能なものについては町の施策に取り入れられるということです。