県の旅行支援事業の助成金を巡り、県の幹部が不適切な指示をしていたなどとして公益通報があった問題で、蒲島知事は第三者機関による調査を実施するとの考えを示しました。

この問題は9月7日、公益通報者保護法に基づく報道機関への外部通報で明らかになったものです。
通報によりますと熊本市のTKUヒューマンが県の旅行助成金を使ったコロナ禍の旅行支援事業「くまもと再発見の旅」で要件を満たしていないにも関わらず助成金を受け取っていた疑いがあるということです。

また、通報では県の幹部が担当課に不適切な受給について見逃しを指示した可能性も指摘されていて、それによる不適切な受給額はおよそ2000万円にのぼるとしています。
通報から5日、蒲島知事は「第三者機関による調査を実施する」と表明しました。

蒲島知事「第三者の調査機関を設置する方向で検討します。できるだけ早く設置したい」
第三者調査機関のメンバーや調査時期については検討中だとしています。














