静岡市は9月12日、不適切な予算流用が35件、金額にして6,000万円以上確認されたことを明らかにしました。市は人為的なミスなどが主な原因だとしています。
<静岡市 難波喬司市長>
「病院事業会計および下水道事業会計における不適切な流用処理9件が明らかになりました」
静岡市によりますと、不適切な予算の流用があったのは、2022年度の病院事業や下水道事業の会計、一般会計のあわせて12件の約588万円と、2021年度以前の病院事業会計と一般会計のあわせて23件約5,996万円で、これまでに35件が確認されたということです。
これらは本来、議会での議決がないと流用できないものや、あらかじめ予算に定めなければ流用できないものでした。
難波市長は主な原因について、職員の認識不足で不適切な処理と気づかなかったことやミスを防ぐことができない会計システムになっていたと説明しました。
不適切な予算流用の一部については、9月の市議会定例会で追認議案として提出する方針です。市は今後、職員への注意喚起や会計システムの改修などを行い、再発防止に努めるとしています。
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