今年度で閉校する上田市の小学校の児童に思い出を作ってもらおうと、漁協が魚の放流会を開きました。
上田市の西内小学校の近くにある内村川で行われた放流会。
参加した2年生4人と、あわせて招待された西内保育園の園児2人が、イワナ10キロを川に放ちました。

西内小は、児童数の減少から今年度で150年の歴史に幕を閉じ、丸子中央小学校に統合されます。
地元の漁業協同組合は、「身近な自然に親しむ機会を」と10年以上前から魚の放流会を開いていて、西内小の閉校を前に、児童に思い出を作ってほしいと今回の会を企画しました。

児童は「元気に泳いでいった姿が思い出に残る」と話していました。














