盛岡八幡宮の例大祭が12日始まり、山車を運行する祭り組の関係者が祭り期間中の安全を祈願しました。
山車のテーマに合わせた7・7・5・7の音頭上げで安全を祈願したのは、祭り組の代表者など約40人です。盛岡八幡宮例大祭は1709年に盛岡藩のまちづくりが完成したのを祝って始まったとされています。祭りは新型コロナの影響で去年は規模を縮小しての開催となりましたが、今年は4年ぶりに通常規模での開催となります。山車は例年よりも2台ほど多い10台が運行されます。豪華絢爛な山車は、14日から16日まで3日間にわたって盛岡市中心部を練り歩きます。